浜田港は明治32年に外国貿易の開港指定を受け、島根県唯一の国際貿易港として、古くから木材輸入を中心に発展を続けてまいりました。
平成13年には、韓国釜山港との国際定期コンテナ航路が開設し、島根県の国際経済交流の拠点となっております。
浜田港では、環日本海時代を迎え国際物流の拠点としての発展を目指し、ハード、ソフト両面にわたる港湾施策を図るため、平成6年2月に島根県・浜田市・会員企業出資により、浜田市長を会長とする浜田港振興会が設立されました。
浜田港振興会では、大規模港ではできない、きめ細かいサービスを目指し、関係行政機関、港湾関係機関・企業との連携を図り、ポートセールス活動を推進しております。